2013年7月23日火曜日

ラジオ体操と変質者。

大阪からてっちゃんが来てます。
出会ってから、毎年夏休みは島根でも会うので
なんだか親戚の子みたいw

もちろん私は仕事なので
自走でウロウロする毎日。

てっちゃんといるのが楽しいのか、珍しく、次男も自走で着いて行ってます。
ただ、基本自走なので、どこに行っても到着したら疲れ果ててるみたいですw
熱中症はほんと心配なので、無理せず楽しかったらいいかな。

大阪ではラジオ体操ないみたいで
ラジオ体操行ってみたい!って意気込んでたけど
とりあえず月曜日、火曜日・・・誰も起きませんw
私も出社時間が迫ってるのでしつこく起こす気力も余裕もなく。

私のラジオ体操当番は二回あります。
正直、かなり辛いな・・・
朝早い仕事のウィークポイント。

うちの地区、ラジオ体操の時に使うラジカセが相当年期入ってます。
テープは、予備が何個かあります。
そう、テープなんです( ,,>з<)
赤いボタンと再生ボタン同時押しで録音するやつです!!
で、「さすがに古すぎじゃろう」という話をこの前してたら
今日会長さんから「とうとう壊れました。新しく買ってもいいかな?」という連絡がww
噂をすればですね。


前に役員やった時に
「ラジオ体操廃止でいいんじゃない?」って言ったら
「ずっとやってることだから・・・」と言われてしまいました。
なんだそれ。
なら、やりたい人だけでやってくれ。
とまでは言えなかったけど。

私はラジオ体操が大嫌いでした。
中学になったら行かなくてもいいので
中学生になったとき一番嬉しかった事はラジオ体操がないことでしたw
なので、子供会の役員の仕事でラジオ体操があると知ったときの衝撃といったら・・・
親になっても、子供が中学生になることの喜びの一つにラジオ体操があります。

うちの子は私がしつこく言わないのもあってか
夏休み、小1の頃からほとんどラジオ体操行ってません。
私が当番の時でさえ・・・
私もそこまでの度胸があったら、もっと楽しい夏休みを過ごせたのでしょうかね。

4年生まで住んでた所では
近所の学校が会場でした。
自分が通ってた学校じゃないけど、目の前にありました。
高校がないので意味ないんじゃない?って感じの国立大学の付属小中学校です。

低学年の時、一番に会場に着いて(わりと張り切ってた?笑)ウサギ小屋を見てたら変質者に声をかけられました。
母とスーパーに行った時、一人外で待ってたら車道挟んだとこの歩道で
車が途切れた時に手招きしてきた人です。
他にも何回か1人の時に声をかけられたり手招きされました。

子供ながらに「この人はいけない」と分かっていたので無視して
でも怖すぎて固まってたら
やっと他の大人がやってきました。
知らない人だったけど、親子連れだったので安心?と判断して
とりあえずそちらに全力で走りました。

その変質者は私の中でそうとう危険人物だったらしく
夢にも出てきましたよ。
「こっちへおいで」されて、母に「いきなさい」と強要されて号泣する夢。
現実でも泣いてたようで、母がびっくりして起こしてくれました。

5年生から住んでたところは、団地のグラウンド。
こちらは交遊関係うまくいかず
あまり居場所がないので嫌でした。
子供会で廃止を提案したとき
「夏休みはラジオ体操の時に遊ぶ約束とかするじゃない?必要でしょ〜」という意見もあったけど
「けっ」て感じでしたね。

ラジオ体操のカードにロッテリアのチケットがついてる時期があって心弾んだけど
無料券じゃなくて、割引券だったので
アンチファーストフードの親に育てられた私には
やっぱり「けっ」て感じでしたw

完全に個人的な都合だけど、
色々トラウマがあって、かつ面倒くさいので
やっぱりラジオ体操は完全個人の自由でやってほしいと思います。

長くなったけど
これだけ、たかがラジオ体操に関する愚痴を言える人は他にいまい・・・

2013年7月16日火曜日

学校

ほぼ忘れ去られてるブログ。
忘れた頃に更新。
見る人も、かなり限られてきたっぽい。

ということで、個人的な真面目な話を。

個人懇談・三者懇談も終わって、来週から夏休み。

小学校は、なんだかんだいいことしか言われなかったな〜。
子供達は先生の支配に愚痴愚痴言っておりますがね。
まあ、中学校の練習くらいにはなるでしょう。

中学校、本格的に来年で道が分かれるんだな〜・・・という実感。
「本人は何も考えてないです」と断言されたけど
本気でどうにかしてやりたいと試行錯誤されてるようで
なんともありがたい。

授業も、多分チンプンカンプン。
毎日学校に行ってるのにな〜。
「もっと手をかければ、もう少し分かるようになると思うんですけど
残念ながら、今の日本の学校ではそれが出来ないんです。」
だからといって塾へ行った方がいいとは言われませんでした。
親がもっと・・・とも言われませんでした。
本人のやる気のなさは指摘されたけど、同時に今の学校教育の問題点をちゃんと指摘した先生は初めてです。
勉強以外で、何か出来る事。活かせる事を探してくれてるようでした。

「自転車一本ではどうなんでしょう?」と聞かれたので
「自転車ショップをしたり、他の仕事しながらやってたりする人はいるけど、この競技を選手として一本では食べて行けません」と、きっぱり答えておきました。
どうやら、先生はラストシンデレラは見てないようです。
将来的なビジョンの参考に、今のBMX界の現状についてもさらっとお伝えしておきました。
就職についても話しました。
私は、自分自身は高校進学以外の道は当時頭になかったので
学校の先生とそういう話をするの、とてもリアルで新鮮でした。

何を言っても、「バカなこと」とはとっていないようで
何かヒントを探しているようでした。
靴に足を合わせようとするのではなくて、足に合う靴を探している感じでした。

こんな先生もいるんですね。

でも、ほんとに、何もかもが手探りです。
ていうか、もっと本人が手探りしなさいって話よな。(苦笑